こんな疑問にお答えします。
基本、アニメのサブタイトルは、1話ごとにその内容を切り取ったタイトルが付けられていて、話を連想させる様な工夫がされています。
しかし、約束のネバーランドのアニメのサブタイトルは、数字しか使われていないんです。
本記事では以下が分かります。
- 約束のネバーランドのサブタイトルの意味
- 数字をサブタイトルに使う意味
詳しく解説していきます。
約束のネバーランドのサブタイトルの意味は?
約束のネバーランドのアニメは第1期まで放送されていて、全12話まであります。(第2期は2021年1月放送予定。)
そんな、約束のネバーランドですが、アニメのサブタイトルは以下のようになっています。
話数 | サブタイトル |
---|---|
EPISODE.01 | 121045 |
EPISODE.02 | 131045 |
EPISODE.03 | 181045 |
EPISODE.04 | 291045 |
EPISODE.05 | 301045 |
EPISODE.06 | 311045 |
EPISODE.07 | 011145 |
EPISODE.08 | 021145 |
EPISODE.09 | 031145 |
EPISODE.10 | 130146 |
EPISODE.11 | 140146 |
EPISODE.12 | 150146 |
全12話全てのサブタイトルが数字という奇妙な状況になっています。
サブタイトルの数字の意味は以下です。
サブタイトルの数字は日付けを表していた
約束のネバーランドのサブタイトルの数字ですが、実は日付けを表しています。
話数 | サブタイトル | 数字の意味 |
---|---|---|
EPISODE.01 | 121045 | 2045年10月12日 |
EPISODE.02 | 131045 | 2045年10月13日 |
EPISODE.03 | 181045 | 2045年10月18日 |
EPISODE.04 | 291045 | 2045年10月29日 |
EPISODE.05 | 301045 | 2045年10月30日 |
EPISODE.06 | 311045 | 2045年10月31日 |
EPISODE.07 | 011145 | 2045年11月01日 |
EPISODE.08 | 021145 | 2045年11月02日 |
EPISODE.09 | 031145 | 2045年11月03日 |
EPISODE.10 | 130146 | 2046年01月13日 |
EPISODE.11 | 140146 | 2046年01月14日 |
EPISODE.12 | 150146 | 2046年01月15日 |
EPISODE1の場合、121045の数字です。
つまり、2045年10月12日という意味になり、その日の出来事を表しています。
物語の進行に合わせて、時系列が分かるような工夫がされているんです。
サブタイトルが数字なのはアニメだけ
約束のネバーランドは週刊少年ジャンプで連載していた人気作品です。
現在は完結しており、単行本は全20巻です。
そんな、約束のネバーランドですが、サブタイトルの数字はアニメ版だけで、公式から数字の意味の解説はありませんでした。
しかし、アニメを見ると分かりますが、1話の場合だとオープニングでカレンダーが映りますが、2045年10月12日に〇がされていて、コニーと書かれています。
コニーは1話で里親に預けられる名目で、出荷されてしまう子供です。
以下の動画配信サービスで確認出来ます。
初回登録に限り無料期間があり、期間内の解約でお金が掛からないので、全12話見る事が可能です。
数字の年月日が逆の理由は?
1話の121045が2045年10月12日を表す場合、451012な気がします。
あえて、逆にしているのかと思っていましたが、実は約束のネバーランドの舞台は日本ではないようです。
海外では、実際に日付けを12/10/45と表示する国もあるみたいで、日月年となります。(どこが舞台化は明かされていません。)
- 日本:年月日
- 海外:日月年
おそらくですが、様々な謎解き要素を盛り込んで、ファンを楽しませていると推測出来ます。
まとめ
約束のネバーランドのサブタイトルに数字が使われている意味を解説しました。
最後にもう一度まとめます。
- 数字は日付けを表している。
- 日付けで物語の時系列が分かる。
- 数字が逆なのは舞台が海外だから。
約束のネバーランドの第2期は2021年1月から放送開始です。
それまでに1期を動画配信サービスで全12話チェックして見て下さい。